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2007年秋に創刊されてから、市ケ谷・四ツ谷・麹町・神楽坂・飯田橋といったエリアの街情報をずっと配信してこられた市ケ谷経済新聞は、「神楽坂ごはん」にとっても貴重な情報源となっています。一読者として、ぜひ裏話を聴いてみたかったので、11月15日(木)に開催された5周年記念イベント「市経夜会(いちけい・やかい)」に参加してきました。

会場はあの名旅館「和可菜」。1954年創業の老舗和風旅館で、著名作家が逗留して執筆活動を行うことから、脚本家・小説家御用達の「ホン書き旅館」として知られています。山田洋次、野坂昭如、色川武大などなど、そうそうたる作家がここでカンヅメになって原稿を上げたと思うとグッとくるものがありました。

風情ある石畳と料亭が並ぶ兵庫横丁を通って「和可菜」に到着すると、編集長自ら出迎えてくださいます。階段を上り、葵の部屋へ。ここは山田洋次監督が篭もる部屋なのだそうで……窓からの眺めも素敵ないいお部屋でした。全員が揃ったところで、いよいよイベントがスタートします。

「ヤフートピックスを狙え」(新潮社)の著者であり、PRや地域活性化につながるセミナーなどを行っている菅野夕霧編集長のお話はとても分かりやすく、面白かったです。「みんなの経済新聞ネットワーク」に所属する各地域新聞はそれぞれ全く異なる事業者が運営しており、希望すれば好きなエリアを担当できる可能性があること。載るニュース・載らないニュースの選別法。記事別のPVやいいね!数のランキングなど、どれも興味深かったのですが、市ケ谷経済新聞が編集長と飯澤祐子記者のたった二人で運営されていることに何より驚きました。

途中短い休憩を入れたあとは、参加者の皆さんとお話ししながらのお食事タイムです。老舗板前弁当「神楽坂 三代和食や」のお弁当は華やかで素敵ですね。美味しいお弁当をつまみつつ自己紹介もしたのですが、「神楽坂ごはん」を読んでいらっしゃる方もおられて、ちょっぴり恥ずかしかったです。

また、「神楽坂ビール」代表の伊東宏祐氏のご厚意で、美味しいビールまでご馳走になりました。神楽坂の路地でおなじみの野良猫にちなんで、DORA、MIKE、KUROと名付けられているのが可愛いですよね。KIMURAYAさんなどで購入できますので、お土産にされるのも良いかと思います。

お土産として編集長の著書と「アトリエコータ」のお菓子までいただくなど、最後まで至れり尽くせりで、本当に楽しいひとときを過ごすことができました。このような場を設けていただいたことに心から感謝いたします。


文・写真:渡邉達朗


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