今日は朝から土砂降りであいにくの天気ですが、お昼は先月末にオープンして以来ずっと気になっていた「マドラグ 神楽坂店」へ。こういうとき、会社から近いのは助かりますね。
分厚すぎる“ふわふわ玉子サンド”が京都で人気の喫茶店「マドラグ」。神楽坂のキュレーションストア「la kagu(ラカグ)」がリニューアルするのに合わせ、その東京第1号店が8月20日にオープンしました。
評判の玉子サンドのルーツは、かつて京都木屋町にあった老舗洋食店「コロナ」。残念ながら2012年に閉店してしまったのですが、当時のレシピを正式に受け継いでいるのが、マドラグが提供する「コロナの玉子サンド」なのです。
「コロナの玉子サンド」(850円)に、セットドリンクで「カフェラテ」(200円)をカウンターで注文。玉子サンドは一つ一つ手作りのためしばらく待つことになりますが、そのぶん出来立てほやほやの玉子サンドがいただけます。
ふわっふわのタマゴの左右には、辛子マヨネーズとケチャップが塗られており、左右で違った味わいを楽しめるのがいい感じ。カタチを崩さずに食べるのは至難の業ですが、ボリュームもたっぷりでお腹いっぱいになりました。インパクト十分の玉子サンド、興味のある方はぜひお試しください。
<2018年4月2日追記>
今日のランチは久しぶりに神楽坂のキュレーションストア「la kagu」にある喫茶店「マドラグ」へ。今回はおすすめメニューの「マドライス」を注文。ピラフの上にオムレツとデミグラスソースがかかったトルコライスで、トッピングはポークカツ・エビフライ・ミートボールから1品選ぶようになっています。ボリュームたっぷりで美味しかったのですが、欲張って玉子サンドもハーフで注文したので完全に食べすぎました。
<2018年6月27日追記>
今日のランチは神楽坂のキュレーションストア「la kagu」にある喫茶店「マドラグ」へ。今回は玉子サンドの姉妹メニューにあたる「コロナエッグカレーライス」を注文してみました。元々まかないメニューだったそうで、京都らしい出汁の効いた分厚いふわふわ卵とフルーティーなカレーがよく合います。あと、チョコレートケーキのメニューが皿だけのイラストになっていて、「Sorry there’s nothing left to draw. I ate it.」と書かれていたのに今ごろ気づきクスッとしました。
<2018年8月13日追記>
神楽坂にある飲食店は個人経営のところが多く、お盆期間中は休みが多いのでランチに困ることしばしば。そんなとき、喫茶店「マドラグ」は通常営業なので助かります。マドラグといえば、かつて京都木屋町にあった老舗洋食店「コロナ」の味を引き継いだ分厚い玉子サンドが有名ですが、ふんわり卵を敷いた「鉄板ナポリタン」もここだけの味で大人気。熱々の鉄板に卵を流して、その上にスパゲティを載せるというスタイルは三重県鳥羽市流なのだとか。ピーマン・ハム・玉葱・人参を自家製ケチャップで味付けしており、卵を絡めながら食べると甘さも加わって格別に美味しかったです。
<2018年10月17日追記>
オープンから4年が経過した神楽坂のキュレーションストア「la kagū」。ようやく親しみが湧いてきたと思っていたら、2019年春「AKOMEYA TOKYO in la kagū」に業態変更すると発表されました。営業終了は2019年1月31日とのこと。
喫茶店「マドラグ」の名物「玉子サンド」がもうすぐ食べられなくなるのが残念で、久しぶりに味わいに行ってきました。評判の玉子サンドのルーツは、かつて京都木屋町にあった老舗洋食店「コロナ」。ふわっふわのタマゴの左右には、辛子マヨネーズとケチャップが塗られており、左右で違った味わいを楽しめます。
10月限定メニューの「コロナの玉子を使ったカルボナーラ」もおすすめ。コロナの玉子サンドで使用している玉子だし、パルミジャーノ、ブラックペッパーのみ使用したシンプルなカルボナーラ。生クリームや牛乳は一切使用していない本格的なもので、カリカリに焼いたベーコンと合わせてどうぞ。
店名:マドラグ 神楽坂店
ジャンル:カフェ
TEL:03-5579-2130
住所:東京都新宿区矢来町67 ラ カグ 1F
営業時間:11:00~20:30(L.O.)
定休日:不定休(施設の休みに準ずる)
オープン日:2016年8月20日