Shiratama Salon 新三郎

2019.05.31  渡邉達朗

Shiratama Salon 新三郎

AKOMEYA TOKYOの旗艦店「AKOMEYA TOKYO in la kagū」が3月30日にオープンしました。新潮社の倉庫を隈研吾建築都市設計事務所がリノベーションし、神楽坂のキュレーションストアとして人気が高まっていた「la kagū」が業態変更したこちら。「一杯の炊きたてのごはんから、つながり広がる幸せ」をテーマに、お米や食品、器や調理道具、ビューティケアなどの雑貨を展開しています。

また、旗艦店ならではの食を体験する飲食スペースも充実。本日訪れた「Shiratama Salon 新三郎」は、寛永15年より380年以上続く熊本の老舗「白玉屋新三郎」がショップインショップとして出店したもの。これまで九州でしか食べることができなかった、国産水稲もち米100%を使った手ごね手まめの白玉を、できたてで楽しむことができます。

「白玉屋新三郎」の代名詞である白玉を使ったスイーツから、お腹を満たしてくれるランチまで豊富なメニューのあるこちら。石臼碾き製法で作った極上白玉粉を使った、コシの強いもちもち白玉は病みつきになる美味しさです。和菓子に合うよう、ほうじ茶にキャラメルの香りをつけたオリジナルフレーバーティも用意されていました。

熊本の郷土料理である具がたっぷりと入った「だご汁うどん」も自慢の一品。あご出汁で根菜やきのこ、油揚げをたっぷりと加え、醤油と味噌でじっくり煮込んだだご汁が満喫できます。11:30~15:00までのお得なランチライムだと、好みの麺類にドリンク(珈琲・紅茶)、プチ団子がセットで1,296円。うどんのお供に、鶏肉と五目野菜の炊き込みご飯を使ったおにぎりを追加するのもおすすめです。

<2019年7月12日追記>
「AKOMEYA TOKYO in la kagū」にある「Shiratama Salon 新三郎」は、380年以上続く熊本の老舗「白玉屋新三郎」が出店したもの。これまで九州でしか食べることができなかった手ごね手まめの白玉を出来立てで楽しむことができます。今回は夏季限定メニューから「白玉千利氷」を注文。抹茶の程よい苦味と甘すぎない餡子に、白玉屋新三郎の代名詞である白玉という組み合わせはたまりません。同じく季節限定の「ちゃんぽんうどん」も野菜がたっぷり入っており美味しかったです。

店名:Shiratama Salon 新三郎(しらたまさろん しんざぶろう)
ジャンル:カフェ、甘味処、和菓子、うどん
TEL:03-5946-8241
住所:東京都新宿区矢来町67
営業時間:11:00~20:30
オープン日:2019年3月30日

シラタマサロン 新三郎カフェ / 神楽坂駅牛込神楽坂駅江戸川橋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.5

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