自分にとって「天下一品」といえば、大学時代を思い出します。大学の正門すぐそばのところにあるゲーセンの二階に下宿していたのですが、その真向いにあったのが「天下一品 関大前店」で、「餃子の王将 関大前店」と並んで足繁く通ったものです。最初は違和感のあった「こってり」スープにも次第に馴染み、たまに食べないと物足りないと感じるようになったほどでした。
東京に出てきてからはめっきり食べなくなっていたのですが、神楽坂にも直営店があることを知り、久々に食べに行くことにしました。一口飲むと、あの懐かしいドロッとした味わい。なんだかジーンときます。コラーゲンとうまみが凝縮されているので健康にも良さそうなものですが、身体に悪いジャンクなものを食べている気にさせる点も相変わらずで良かったです。
<2015年10月30日追記>
今日は久しぶりに天下一品へ。「神楽坂で天下一品?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、神楽坂店は都内では2軒しかない京都・北白川総本店の直営店。学生時代を大阪で過ごした自分にとって、下宿の向かいにあった天一の「こってり」はまさにソウルフードといえるもので、たまに無性に食べたくなるのです。
鶏白湯やベジポタという言葉が生まれる前から、鶏を白濁するまで煮立て、野菜とあわせたスープの濃厚な味わいは天一ならではの美味しさ。中太ストレート麺との相性も抜群です。平日ランチはチャーハンとラーメンのセットで781円とお得なのもいいですね。
<2018年10月4日追記>
10月1日はテンイチで「天下一品の日」。というわけで、今年も「天下一品祭り」が10月1日から開催されています。本来であればラーメンを注文すると「ラーメン1杯無料券」がもらえる初日に行きたかったのですが、最寄りの神楽坂店は直営店のためか50人を超す大行列が出来ており、泣く泣くあきらめた次第。
お祭りは1日だけで終わりではなく、2日から14日の間はラーメンを頼むと「天一オリジナル商品」が当たるスピードくじを引くことができるので、遅ればせながら本日お邪魔してきました。注文するのはもちろん「こってりラーメン」大盛りです。
大阪で生まれ育った自分にとって、下宿の向かいにあった天一の「こってり」はまさにソウルフード。鶏を白濁するまで煮立て、野菜とあわせた濃厚なスープの味わいは、懐かしくジーンとくる美味しさです。コラーゲンとうまみが凝縮されているので健康にも良さそうなものですが、身体に悪いジャンクなものを食べている気にさせる点も相変わらずですね。
食後にスピードくじを引いたところ、運よく欲しかった「こってりどんぶりメジャー」を一発でゲットすることができました。ミニチュアこってりの出来は素晴らしく、台紙に書かれた「こってりへの情熱は計り知れない」という熱いメッセージもたまりません。
<2019年10月30日追記>
風邪をひいたあと咳がなかなか止まらず、とうとう咳喘息になってしまいました。医者にもらった薬も飲んでいるのですが効果はあまり出ず、ゴホゴホ咳をしながら仕事していると気分も滅入ります。こんな時こそ身体にいいものを食べようと、神楽坂の天下一品へ。大阪で生まれ育った自分にとって、天一の「こってり」はまさにソウルフード。鶏を白濁するまで煮立て、野菜とあわせた濃厚なスープの味わいは、懐かしくジーンとくる美味しさです。
店名:天下一品 神楽坂店
ジャンル:ラーメン
TEL:03-5225-7321
住所:東京都新宿区神楽坂2-4-2 八島ビル 1F
営業時間:
[月・火・水・土] 11:00~翌3:00
[木・金] 11:00~翌4:00
[日・祝] 11:00~22:00
定休日:なし