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ENGINE(エンジン)

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先日「おにくとおやさい くすだま」にお邪魔した際、同じビル「ROJI神楽坂」の1階に「ENGINE(エンジン)」という中国料理店がオープンしていたのが気になっていたので、今日あらためて訪れてみました。寺内公園の脇道を進んだ突き当たりにあり、やや入口が分かりにくいのですが、店内はとっても綺麗で落ち着いた印象です。

赤坂の「中華うずまき」でオープン以来7年間料理長を務めた方がオーナーシェフのこちら。店名は、人と人との「縁」を大切に、最初の店舗であるここから「進」化させて行きたいという思い、そして人類の進化の過程である「猿人」に因んでいるそうです。

ランチメニューは「担々麺」(1,100円)、「ホタルイカのピリ辛ソバ」(1,100円)、「杏仁豆腐」(100円)、「ランチコース(前菜2種、黒酢の酢豚、坦々麺or炒飯、杏仁豆腐)」(1,800円)というラインナップ。同僚が担々麺を頼んだので、自分はせっかくだからと奮発してランチコースを注文しました。

こちらの担々麺は、前菜に菜の花のおひたしが付きます。担々麺自体は胡麻たっぷりで思ったより辛くなく、やさしいお味とのこと。水菜もたっぷり載っていて美味しそうでした。コンセプトは「和の素材を中華に変える店」だけあって器も素敵ですね。

ランチコースの方は、まず前菜から凝っています。ピータンと湯葉の組み合わせって、どんな感じか想像できなかったのですが、上品な味付けで食べやすかったです。メインの酢豚は黒酢たっぷりでいい香り。お肉はやわらかく、濃厚なタレはおこげと相性抜群でした。叉焼たっぷりの炒飯もパラパラで美味しく、最後に登場した桜ソースの杏仁豆腐も素晴らしかったです。

アラカルトメニューも充実しているようなので、次回はぜひ夜に来てみたいと思います。

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<2018年7月30日追記>
神楽坂の路地裏にある「ENGINE」はミシュラン・ビブグルマン獲得の人気店。赤坂の名店「中華うずまき」で7年間総料理長を務めた松下シェフの創意あふれる中華が楽しめます。今日いただいたのは夏しか食べられない平日限定メニューの「冷やし中華」。特製胡麻ダレで和えられたゴーヤやグレープフルーツ、蓮根、トマト、水茄子といった具材が面白いですね。平打ち麺の下には甘酸っぱい醤油ダレが敷かれているため、自分でいろんな味の組み合わせも楽しめます。グレープフルーツの清涼感が印象的な、すごく美味しい冷やし中華でした。

店名:ENGINE(エンジン)
ジャンル:中華料理
TEL:03-6265-0336
住所:東京都新宿区神楽坂5-43-2 ROJI神楽坂 1F
営業時間:11:30~15:00 (L.O.14:00)、18:00~23:00 (L.O.22:00)
定休日:日曜日
席数:18席
オープン日:2015年2月1日

エンジン中華料理 / 牛込神楽坂駅飯田橋駅神楽坂駅
昼総合点★★★★ 4.0


文・写真:渡邉達朗


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