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早稲田大学の目の前にある「紅蓮(ぐれん)」。福生の名店「らーめん 雫」の店主 島田昌尚さんが、人気の濃厚鶏白湯のラーメンを封印し、早稲田の地でまったく新しい味と看板で始められたお店とのこと。「極濃海老つけ麺」が名物ということで、海老好きの僕は凄く期待して向かいました。

板張りの外装と手書きの赤い看板が目印。中に入ると左手にある券売機で、「極濃海老つけ麺(中)」300g(750円)を購入します。ここは「香味油そば」もあるようで、つけ麺だと並と中、油そばは並と大が同じ料金でした。店内は割と空いていて、すぐに座れます。

極太麺のため茹で時間が結構かかるようで、10分以上待って「つけ麺」が運ばれてきました。「極濃」と名付けられたスープは確かに海老の芳醇な香りに満ち溢れています。さらにつけ汁の器ごと焼いているため、溶岩のようにグツグツ音を立てていました。

期待したお味の方は、麺はもちもちとした歯応えで美味しいのですが、スープと組み合わせると何故か凡庸な印象です。麺とスープがうまく絡み合ってないせいなのか、具材が寂しいためかは判りませんが、期待が大きかっただけに残念でした。再訪することがあれば、「香味油そば」の方を試してみたいと思います。

店名:紅蓮(ぐれん)
ジャンル:つけ麺、油そば
住所:東京都新宿区早稲田鶴巻町517
営業時間:
[平日] 11:00~23:30(売り切れ迄)
[土曜] 11:00~21:00
定休日:日曜・第1月曜
席数:16席

紅蓮 つけ麺 / 早稲田駅(メトロ)早稲田駅(都電)面影橋駅
昼総合点★★★☆☆ 3.0


文・写真:渡邉達朗


“紅蓮(ぐれん)” へのコメント

  1. shige