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2019
2019年5月20日、牛込神楽坂「月下爐」跡地にオープンした「masticare bene 神楽坂」は肉の匠と立ち上げる一軒家の洋食ビストロ。店名のマスティカーレベーネはイタリア語で「噛みしめる」という意味なのだとか。その名の通り、噛めば噛むほど旨味が広がるこだわりの肉をメインとして提供しています。
滋賀県で食肉加工や販売を行う肉のスペシャリスト「サカエヤ」の店主・新保吉伸氏が直接手当てした肉をはじめ、近江牛、45日熟成肉、吉田牧場のブラウンスイス牛、あか牛など常時4~6種類を扱うこちら。その他のメニューもパスタやドルチェなどの定番イタリアン、味の濃い農園直送野菜や自家製シャルキュトリーなどを用意。
ランチメニューは「厚切り牛バラ肉の赤ワイン煮」(1,300円)、「グリルチキンのレモンソース」(1,000円)、「豚肉の岩塩焼き」(1,300円)といった肉料理のほか、小麦粉や業務用カレーは使わず肉・野菜・豆類・スパイスにこだわって作られた「牛肉のスパイシーカレー」(1,300円)なども選べます。
本日は数種類あるパスタランチから「手切り牛肉の粗挽きボロネーゼ」パスタ(1,100円、自家製パン・スープ付き)を注文。メニューに「手切り牛肉」と書かれているとおり、塊肉を手切りした端肉がたくさん入っているので、店名どおり肉を噛みしめる楽しさが味わえます。イタリア産の極太パスタとも相性がよく、肉肉しいボロネーゼを満喫することができました。
店名:masticare bene(マスティカーレ ベーネ) 神楽坂
ジャンル:イタリアン、バル・バール
TEL:03-3269-3900
住所:東京都新宿区北町21-1
営業時間:11:30~15:00(L.O.14:30)、18:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:月曜日
席数:62席
オープン日:2019年5月20日
マスティカーレ ベーネ 神楽坂 (イタリアン / 牛込神楽坂駅、神楽坂駅、牛込柳町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5
文・写真:渡邉達朗
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