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2018
古民家をそのままお店にした懐かしい雰囲気漂う居酒屋「神楽坂 カド」。その2階に「若狭 醤油かつ丼と豚汁 厳選味覚 うまもんや」が先月オープンしました。店内には大きなL字型カウンター席が設けられており、古民家風の家具とともに展示されている猫などの置物が暖かな空間を彩っています。
福井県若狭地方で創業70年の「溝口精肉店」が営んでおられるこちら。若狭で唯一の老舗醤油醸造所「千成屋醤油店」の醤油をベースに、地元野菜や生姜などの旨味と風味を凝縮した自家製のタレで作った「醤油かつ丼」(980円)が名物。30年前にまかないから生まれたメニューなのだとか。
醤油かつ丼以外にも「ソースかつ丼」(980円)、「チキンかつ丼」(980円)、「ポークソテー丼」(1,080円)、「チキンソテー丼」(1,080円)、「豚汁定食」(1,280円)、「エビフライ定食」(1,500円)など食事メニューは豊富に揃えてあり、お米はおおい町産のこしひかりを使用。どれもアツアツの豚汁が付属し、食後のコーヒーも+100円で追加可能です。
今日は初めてだったので「醤油かつ丼」を注文。かつ丼なのにとてもさっぱりしていて美味しいのは、生しょうがのしぼり汁を使い旨味を凝縮した自家製醤油タレで作られているからのようです。ご飯に千切りキャベツがのっていることもあり、とても食べやすくて女性にも喜ばれそうだと思いました。
<2019年7月19日追記>
古民家居酒屋「神楽坂カド」の2階にある「厳選味覚うまもんや」は醤油かつ丼と豚汁の専門店。福井といえばソースかつ丼が有名ですが、若狭の溝口精肉店の賄い料理から始まった醤油かつ丼も長く地元に愛されてきました。老舗醤油醸造所「千成屋醤油店」の醤油をベースに、生しょうがのしぼり汁を使い旨味を凝縮した自家製タレを使用。カツ丼なのにとてもさっぱりしていて、いくらでも食べられる気がします。おおい町産のこしひかりを炊いたご飯や、アツアツの豚汁も美味しかったです。
<2019年11月28日追記>
今日は自家製フルーツソースを使用したという「チキンかつ丼」を初めて頼んでみました。フルーツをたっぷりと使ったソースはチキンかつと相性抜群。地元ではソースだけ買いにくる人も続出とメニューに書かれていましたが、食べて納得の素晴らしい味わいです。おおい町産のこしひかりを炊いたご飯や、アツアツの豚汁も相変わらず絶品でした。
<2020年1月10日追記>
「厳選味覚うまもんや」にて、前から気になっていた「カツカレー」を初めて頼んでみました。揚げたての豚カツとカレーの組み合わせは間違いのない美味しさ。おおい町産のこしひかりを炊いたご飯との相性も文句なしです。丁寧な新年の挨拶までいただき、相変わらず接客が素敵なお店だなと思いました。
<2020年2月20日追記>
今日は「チキンソテー丼」を初めて頼んでみました。オーブンでじっくり焼いたチキンはパリッとした食感がたまりません。猛烈に食欲をそそる特製の焼肉タレもご飯と相性抜群ですごく美味しかったです。
店名:若狭 醤油かつ丼と豚汁 厳選味覚 うまもんや
ジャンル:かつ丼、和食
TEL:03-6280-7373
住所:東京都新宿区赤城元町1-32 2F
営業時間:11:00〜16:00
定休日:水曜日
オープン日:2018年8月18日
若狭 醤油かつ丼と豚汁 厳選味覚 うまもんや (かつ丼・かつ重 / 神楽坂駅、牛込神楽坂駅、江戸川橋駅)
昼総合点★★★★☆ 4.0
文・写真:渡邉達朗
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